「メタボにならない脳のつくり方」・・・扶桑社新書

題名からは、ボケない対策本かと思いきや、
メタボ対策の本です(題名の付け間違いじゃない・・?)。

この中で「ニート」が紹介されています。
といっても、今はやりの無職の人のことではなくて、
Non Exercise Activity Thermogenesis の略です。
運動によらない熱産生・・
つまりは日常生活での動きによる熱産生という意味です。


ショッキングなのは、「日常のニートを増やせば、運動にたよらなくても
糖尿病は防ぐことができる」という最新の論文の紹介です。

戦後、糖尿病患数はうなぎのぼりで、
その原因として食生活の変化によるカロリー摂取の増加が指摘されていますが
実は、カロリー摂取は1975年を契機に減少に転じています。
それでも、糖尿病患者数が増えているというのは、
何事も便利になって身体を動かすことが少ない現代生活により、
エネルギー消費が減ったことが原因ではないか・・・
つまりは、「ニート」の減少こそが、糖尿病患者数の増加の原因だというのです。

個人的には、日本人の一日の平均摂取が2000キロカロリーを割っているということは、
にわかには信じがたいのですが・・・

「ニート」の大切さには異論はありません。
当然ダイエットにも活用でききる話です。
ただどうすれば「ニート」を増やせるのか。

一度味わった便利な生活はそうそう簡単に手放せるものではありません。


富士山の山頂に向かって・・・

ここ2週間ほど仕事に追われというか、
それを言い訳にしてほとんどトレーニングから逃げていました。

昨日久しぶりにトレーニングしたら・・
今日は全身の筋肉痛

情けないです・・

ダイエット(身体作り、アンチエイジングも同じ)は、
富士山の山頂に向かって自転車をこいで上るようなもの。

ペダルをこぐのを止めたら、アッという間にふもとまで下がってしまう・・・
眼下に広がる美しい景色を見たいと思ったら、
ペダルをこぎ続けるしかない・・・

部分痩せは可能なのか・・・

6月2日に祐天寺院がオープンして無事1ヶ月が経ちました。
おかげ様で、たくさんの方にご来院いただいていますが、
ダイエットに関するご相談を受けることも増えました。

そのようなわけで、今後ともダイエットについて発信する義務があると
怠け心にムチ打って、久々にブログを再開します

今回のテーマは「部分痩せ」・・ほんとうに可能なのでしょうか・・・

少し前までは、理論的には不可能である・・・
はっきり言って、出来るわけないっ!と答えれば足りました。

でも、最近どうも風向きが変わってきました。

まずは基礎的な研究から、
運動中の脚としていない脚では
運動中の脚の方が血中の中性脂肪の濃度が高いという報告がされました。
つまり現に運動している脚の脂肪がより分解されるということです。


最近の雑誌「トレーニング マガジン」には
これまで「部分痩せ」が証明できなかったのは
エネルギー消費の少ない実験に基づいて考察してきたからで
30分くらい続けて腹筋運動するなら可能であると書かれています。

でも、果たして腹筋運動を30分も続けられるのか・・・
結局「部分痩せ」は諦めるという人がほとんどでしょうね・・・

有酸素運動・・・

ダイエットのための運動というと、
誰しもウォーキングとかスイミングとか
有酸素運動を思い浮かべるかと思います。

しかし・・・このさいだからハッキリ言わせてもらうと
「有酸素運動で脂肪を燃焼させるなんて、
そんな悠長なことは現代人にはやってられないっ!」のです。

例えば、1時間ウォーキングしても消費カロリーはたかだか150キロカロリーで、
およそごはん一杯分に相当するカロリーにしかなりません。

今の時代、誰にとっても時間は貴重です。
ごはん一杯分にしかならないのだったら、
食事制限でごはん一杯分減らして
その分1時間を他に使う方が、よほど人生に有益だと思います。

確かに脂肪を燃焼する運動は有酸素運動なのだけれど、
有酸素運動で脂肪を燃焼させようなんて、
間違っても考えない方がいいのです。


有酸素運動の意義は
心肺機能の維持・強化
ストレス解消
と割り切りましょう!

僕は週に2〜3回多摩川河川敷の堤防の上をジョギングします。
それは文句なしに気持ちいいからです。
川の上を吹き渡る風にあたっていると日常生活のモヤモヤも吹き飛ぶのです・・・。






スロー・トレーニングという手もある・・・

僕のダイエットは、単に体型を整えることが目標ではなく
究極の目標であるアンチエイジングを目指したライフスタイルです

ですからダイエットの中心もトレーニングであり、
食事制限はあくまで補助的です。

でも、前にも書いたのですが、
ダイエットにおけるトレーニングの必要性、重要性は
説明するのがとても難しい・・・

しかし、この本はその難しいところを
うまく説明できていると思います。

本

著者の石井直方先生は、自らボディビルダーであり、
そして筋生理学の大家です。
トレーニングの分野でもたくさんの著作があります。


先生は、加圧トレーニングを理論づけたことでも知られますが、
この本では、「スロー・トレーニング」を紹介してます。
小さな負荷で、文字通りゆっくりした動作で行うトレーニングです。
加圧トレーニングを元に考案されたようです。

加圧トレーニングはしたいけど
ウェアが高い!!
ジムはもっと高い!!
縛られたいけど、変わりそうな自分が怖い(??)
という方にお薦めします。

というか、まだ自分ではしてないので
まずは自分でしてみてから、またご報告します。




カレンダー+最終更新日
07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
この日記内を検索
検索したい語句(1つ)を入力して「検索」をクリックして下さい。
プロフィール

skt0715

Author:skt0715
オザキクリニック祐天寺院院長です。幼少時から痩せ型だったのに、気づいたら腹周りには厚い脂肪がびっしり!つくようになってました。鏡に映る自らの醜い体型に恐れおののくとともに、そこから私の逆襲が始まりました。
 専門は美容外科、美容皮膚科、毛髪医療、ダイエットなど美容医療一般です。エクササイズを中心にアンチエイジングを突き詰めてみたいと思う今日この頃です。
所属学会
 日本外科学会(認定医)
 日本美容外科学会
 日本美容皮膚科学会
 日本抗加齢医学会
 日本臨床抗老化医学会
 

FC2ブログへようこそ!

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
RSSフィード
リンク
メールはこちらから・・・
ご意見・ご質問などお待ちしています。

名前:
メール:
件名:
本文:

By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる