2008/03
23
[ #15 ]

注射・点滴療法

東京も昨日桜の開花宣言が出されたとのことで、
桜坂を覘いてみました。
ここもちょうど咲き始めといったところ。
来週が見頃でしょうね

桜坂咲き始め


でも、この時期は外を歩くとマスクをしている人が目立ちますね。
僕自身は花粉症のような現代病とは無縁なのですが、
1年のうちの数ヶ月はマスクが離せないとなると大変ですね

花粉症にはもちろん耳鼻科、アレルギー科での
治療をおすすめしますが、
補完代替医療としてオススメは点滴療法です。
オザキクリニックでも注射・点滴療法を行なっていますが
さらに強化しようと新規メニューを投入します。

それは・・・マイヤーズカクテル
これは点滴療法としては米国でスタンダードなものですが、
オザキクリニックらしく良心価格でまもなく新登場です

花粉症でお悩みの方は、
これを週に1度受けてみてはいかがでしょう。
疲れ気味の方や風邪の引き始めの方にもおすすめします。

でも、自分はビタミンやミネラルはサプリメントで摂っているから
いらないという人もいるかもしれません。

でも、それは注射・点滴療法の認識不足です

例えば、すでにオザキクリニックでも導入している
高濃度ビタミンC点滴を例に上げると
確かに多くの人がビタミンCをサプリメントとして摂っているでしょう。
でも口から摂ったときの意義は
あくまで栄養補給としてのビタミン摂取です。
つまりビタミンCが不足すると、体調を崩します、壊血病になります・・・
だからそうならないようにしっかりビタミンCを摂りましょう
というレベルの話です。

注射・点滴療法としてのビタミンC投与での目標は
ビタミンCの薬理作用、つまりコラーゲン生成、美白、
抗ウィルス、抗ガン作用なのです。

なぜそれらが可能になるかというと
口から摂るより、体内のビタミンC濃度を
はるかに高めることができるからです。
口から大量に摂取しても、薬理作用を期待するほどには
血中濃度は高められません。

もうすぐ登場する注射・点滴療法にどうぞご期待下さい

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2008/01
30
[ #11 ]

ボトックス

もうご存知の方も多いと思いますが、
先日美容医療でおなじみのボトックスについての
ニュースが流れました。
http://www.47news.jp/CN/200801/CN2008012501000250.html
「米国の消費者団体「パブリック・シティズン」が、
顔のしわを取る美容整形や筋肉を弛緩させる治療で使う
ボツリヌス菌毒素の注射薬で、重大な副作用が発生しているとして、
医師や患者に警告を出すよう米食品医薬品局(FDA)に
要請した。」

「呼吸器の障害による死亡例も16例報告されていて、
少なくとも1件は美容目的での使用だという。」

FDAやボトックスの日本における製造販売元である
グラクソ・スミスクライン社から正式なコメントは
ありませんが、どうも今回の報道はフライング気味に思えます。

報道が中途半端すぎて、「重大な副作用」の発生状況、原因、
ボトックスとの因果関係についての詳細が伝えられていないため、
いたずらに不安を煽るだけになっています。
どうせ報道するなら読者が正確な判断ができるよう
報道すべきでしょう。

米国ではボトックスは日本と比べはるかに多量に使われています。
ボトックスの適応も美容目的だけでなく、
顔面痙攣、斜頚、顔面神経麻痺、偏頭痛など多岐にわたっています。

呼吸器障害が起こったということは、
1)頚部に注入して横隔神経麻痺になった。
2)多量に注入して全身に作用が及んだ。
3)アナフィラキシーショックで急性呼吸不全を起こした。
などが考えられますが、

1)、2)は通常の日本の美容外科でのボトックス治療では
有り得ない話です。
頚部に注入することはあってもごく浅い皮下へであって
神経があるような深部ではありません。
また使用量も極量をはるかに下回る量でしかありません。

日本での副作用の情報はグラクソ・スミスクライン社のサイト
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/excl/botox/04.html
で見られますが、
呼吸器障害は2932例中「鼻閉1例」、「痰1例」、
「息苦しい1例」、「咳1例」、「鼻出血1例」で
すべて発生頻度は0.03%にすぎません。
重症な呼吸器不全は報告されていません。

死亡については「痙性斜頸の国内臨床試験において
本剤との因果関係が完全には否定しきれない突然死が
1例報告されている。」のみです。


どうも斜頚など頚部の治療で使われたときに
副作用も多いようなので
米国での「重大な副作用」もそういう状況下で
多くは起こったのではないかと推測されますが、
現時点では詳細は発表されていません。

3)はどんな薬剤でも可能性はあるのですが、
少なくともボトックスが他の薬剤より危険だとはとうてい思えません。
むしろ逆でボトックスはアレルギーの発生も
極めて少ないというのが率直な印象です。

私はボトックスが日本で使われるようになってから
ずっとその診療に携わってきましたが、
ボトックスに対するアレルギーは教科書的には知っていても、
実際には見たことも聞いたこともありません。

FDAの正式なコメントが出てからまた改めて書きますが、
ボトックスは現在のような適応、量で使用する限りにおいて
極めて安全な施術であるとの認識に変わりはありません。

すべての薬剤が適正に使われるべきですが、
それはボトックスに限った話ではありません。










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2007/12
03
[ #6 ]

エンドピールを受けました!


先週の木曜日にエンドピールという新しい治療を
自ら受けたので紹介します。


これは354注射によるリフトアップ手術354です。


特殊なフェノール製剤を使い、
注射でたるみやシワをただちに改善させる
これまでにない治療法です。 


ヒアルロン酸やコラーゲンのようなフィラーではなく、
またボトックスのように表情筋を麻痺させて
表情ジワを出なくするのでもありません。
エンドピールは顔や体の皮膚や筋肉を
引き締めることで
シワやたるみを改善させるのです
81
治療時間は5〜10分ほどです。
すぐに効果を実感できます146


 


エンドピール施術前
まずは注射前に額にシワをよせたところです293


エンドピール1時間後
これは注射して1時間後。
すでに効果が現れていて額にシワをよせようとしても
よせられません!!
よく見ると額に注射のあとがわかります74


エンドピール 1日経過
これは翌日。これでも真剣に眉を上げようと
力を込めてますが・・
まったくシワはよりません!!


実はそのあと額がむくんだ感じや、
マブタのむくみが出たため、
ダウンタイムがないとは言い切れないのですが、
これまでのボトックスによる治療ではありえない
リフトアップ効果があります425


エンドピールは、


a. 額のシワ、リフトアップ
b. 目尻のシワ(カラスの足跡)
c. 鼻唇溝(ほうれい線)、マリオネットライン
d. 頬のシワ、リフトアップ
e. フェイスラインの引き締め
f. あごのたるみ


に効果があります91


 


 


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2007/11
29
[ #5 ]

秋の桜坂


東京へ引っ越してきて1年半。
家のそばにある桜坂も2度目の秋を迎えました。
夏の間桜の葉で空も見えないほどに
うっそうとしていたのに、
すでにかなり落葉もすすんで
すっきりと空が透けて見えるようになっています。
DSCN1519.jpg
もうすぐ11月も終わりですね。
明日の東京はかなり冷え込むようです。
インフルエンザの流行が全国的に心配されてますが、
皆様お気をつけ下さい


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2007/11
23
[ #4 ]

寒いよ


この頃東京は寒い日が続いています。
今日なんて日中は冷たい北風が吹いて
群馬にいたころの「空っ風」を思い出しました
そう、僕の故郷の群馬の名物は
「カカア天下と空っ風」なのです。


美容外科のお話。。
先日糸を使った切らないフェイスリフト(スレッドリフト)
の講習を受け、
その後しばらく頭の中でいろいろ考えて
モヤモヤしていたのですが
ようやく頭の中の霧も晴れてきました


そう言えば、初めてスレッドリフトの話を聞いたのは
いつだったでしょうか・・
始めは半信半疑というかほとんど懐疑全開でした。
だってたるみを切除しないでどうしてたるみが取れるのか
というのが正直な感想だったのです。
しかしその後のスレッドリフトの発展はすさまじく、
もしかしたらいつしかフェイスリフトを駆逐する日が
くるのかもしれません。
これからもスレッドリフトに注目し、
常に最新最良の術式を患者様に提供できるよう
努めてまいります


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