2008/05
08
[ #25 ]

ダイエットの鍵はタンパク質摂取なのだ・・

オザキクリニックに勤務する前は某大手美容外科にいて、
月の半分は出張のホテル住まいでした。

出張は疲れるのですが、
でもダイエッターにとってはメリットもあります。
完全に3食が自分でコントロールできるし、
コンビニを含めて外食はカロリー表示してあるのが多いので
カロリー計算が簡単にできるのです。


今日は久々にその頃を思い出して
コンビニで食材を買い求めました。

コンビニ食事


だいたい夕食はこんな感じでした。
今回選んだメニューは
1)蒸し鶏のサラダ
2)冷奴
3)ライトツナ缶詰
4)ゆで卵
5)野菜スティック

これで、摂取カロリーはおよそ600キロカロリー。
タンパク質としては、70グラム!!

蒸し鶏、豆腐、ツナ、卵と詰め込んで
ようやく1日のタンパク質摂取の最低目標の70グラムになります。

ほんとうに身体作りを目指すなら、1日のタンパク質摂取は
体重1キロあたり2〜3グラム必要ですが、
そこまで食事で摂るのはほとんど絶望的です。

ステーキや焼肉を食べれば簡単っ!と思うかもしれませんが、
タンパク質70グラムを摂取するには、
脂肪のないヒレステーキでも200グラム以上必要です。
お金はかかるし、動物性脂肪の摂取量も増えるのが心配です。

個人的にタンパク質摂取でオススメは
鶏のササミ
カツオのフレーク缶詰(ツナ缶のカツオ版)
サケ缶詰
ゆで卵
といったところ。

いっそ抵抗がなければ、プロテインを飲むのがいいかも。
僕は筋トレの後に、ココア味のプロテインにさらに無糖のココアを加えて飲んでます。
プロテインはまずいと思ってる方も多いでしょうが、
この頃のホエイ・プロテインは飲みやすいですよ。


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2008/05
06
[ #24 ]

ダイエットの落とし穴

ダイエットをするうえで、大切なことで見落としがちなことは
筋肉量を落とさずに、体脂肪だけを減らさなければならないということ

食事制限だけのダイエットの落とし穴はここにあります
食事制限だけでは、たとえ体重が減ったとしても
筋肉量も落ちるために、基礎代謝が落ちてしまい
痩せれば痩せるほど、ますます痩せにくい身体になってしまいます。
そして、いつか耐え切れなくなってリバウンドの坂道を転がり落ちるという
よくあるパターンになるわけです

では、筋肉量を落とさない、できれば年齢がすすんでも
若い頃の筋肉量を維持するためにはどうすればいいか・・・

それには、
十分なタンパク質の摂取と十分なトレーニングということになります。
いつの場合も、答えはウンザリするくらい平凡なものなのです

でも、カロリー制限をしつつ十分なタンパク質を摂取するというのはとても難しい・・・
目標はとりあえず一日にタンパク質70グラムでもいいですが、
これを普通の食事で毎日摂るのは至難の業です・・・


今夜はもう遅くなりましたので
次回このあたりについて書いてみたいと思います。



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2008/05
01
[ #23 ]

あれから1年・・・

ちょうど1年前は、ビリーズ・ブートキャンプに夢中でした
たぶんそういう方も多いのではないでしょうか。
そして、ほとんどの方は今はもうしてないですよね

流行り廃りは早いものです。
そしてそれでいいのです。

昨年の抗加齢医学会での発表にありましたが、
病的肥満で入院治療までした人でも
なんと!9割は元通りにリバウンドするのだそうです

ダイエットの難しさは、単に減量するだけでなく
維持することも難しいということです

ですから、動機付けにつながるものなら
何でも取り入れて、やってみるのがいいと思います

最近は、なんて言ったか、腰をクネクネ振るのが流行りらしいですが、
どうぞ腰でも何でも振って下さい。
(僕は腰痛持ちなのでしませんが・・)

多摩川河川敷 春

最近の多摩川河川敷です・・・
ウォーキングしてます・・・

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2008/04
28
[ #22 ]

インシュリン・・?インスリン・・?

一般的にはインシュリンと言われることが多いのですが、
文献的にはインスリンと書かれることが多い・・・

まあ、要するに insulin をどう発音するかの問題ですが、
このインシュリン(以下インシュリンで統一します)、
皆さんはこの言葉を聞くと糖尿病を連想するかもしれませんね。

インシュリンは膵臓から分泌されるホルモンで
血糖を下げる(血液中の糖を組織に取り込ませる)働きをします。
実を言うと、血糖を上げる働きをするホルモンはいくつもあるのに、
血糖を下げるホルモンというのは、このインシュリンしかありません。

これは人類が地球上に誕生以来、
つねに飢餓にさらされていたからだとされています。
これまで人類にとって高血糖は問題にはならなかったのです。

ところが現代にいたり状況は一変します。
もちろん今でも世界の多くの地域では
飢餓の問題は依然として残っていますが、
いわゆる先進諸国においては有史以来初めて、
むしろ高血糖の方が問題になるようになったのです。

もちろん生物は進化の法則に則って環境の変化に対応するのでしょうが、
いかんせん人間の社会環境の変化は速すぎて、
生物としてのヒトはそれについていけません。
インシュリンの他にも血糖を下げるホルモンを
急いで作るなんてできないのです。
その結果、多くの現代人は糖尿病に悩まされることになりました。


しかし、インシュリンは糖尿病でだけ問題になるのではありません。
実は、アンチエイジングやダイエットを考えるにあたっても
とっても重要なホルモンなのです。

例えば、長寿のバロメーターとして、低インシュリン血症があげられますし、
長寿遺伝子のいくつかは、インシュリンと関係が深いことが知られています。
どうも、インシュリンは、成長ホルモンとともにアンチエイジングにとって
キーとなるホルモンと言えます。

一時期「低インシュリンダイエット」が注目を浴びました。
食品の選択にGI(グリセミック・インデックス)値を活用するというものです。
GI値というのは、食べた後どれだけ急激に血糖を上昇させるかの指標です。
詳しくは・・・ http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/food-gly.htm

ただ、GI値が低いものなら、どれだけ食べてもいい、運動も不要・・・
というような「低インシュリンダイエット」には賛同できません。


それでも、食習慣に食品のGI値を意識することはダイエットにも大切です。

というのは、ダイエッターにとって空腹のコントロールは
ダイエットの成否を左右する大問題だからです。

急激に血糖を上げるような食品は、血糖の下がり方も急なので
激しい、耐え難い空腹を引き起こします。

私がそれを実感したのは、かつて玄米食にしていたときです。
もちろん玄米を食べても時間がたてば空腹感に襲われます。
しかし、白米を食べていたときに比べ
精神的に追い込まれるような空腹を感じることはありませんでした。

これは蛇足ですが、もうひとつ美容外科医として
低GI値の食品をとることのメリットは
空腹時に手が震えないということでした。
急激な血糖低下では手の震えが起こるのです。
お腹の音が聞こえるのはご愛嬌として許されても
手が震えたらまともな手術はできませんからね。


ダイエットに挑戦中なのだけど、
空腹に耐えられなくて、ついつい食べてしまうという方は
ぜひグリセミック・インデックスを活用してみて下さい。

できるだけインシュリンの分泌を刺激しないように、
膵臓を、そぉ〜っと、そぉ〜っとしておく・・・・

これがアンチエイジングにとってもダイエットにとっても
大切なことなのです。

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2008/04
26
[ #21 ]

男は背中で勝負する・・・

今週の雑誌「ターザン」 http://magazineworld.jp/#/tarzan/ の特集は、
「今こそ腹を凹ます!」です。

見事に割れたお腹は、鍛えられた証拠です。
中年太りのブヨブヨのお腹なんてもう二度と戻りたくありません。

ところで、わがオザキクリニックの理事長先生は
理事長1


見事な太鼓腹をしてらっしゃいますが、
これがまた見事なまでに硬いんです。
先日も理事長先生、「俺のは硬いっ」と自慢してました・・・


さて、
「割れた腹」、「厚い胸」、「太い腕」・・・・
トレーニングする場合の目標はいろいろだと思いますが、
僕自身でターゲットにしているのは背中です。

ブルース・リーのような広背筋が欲しい

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